87年生まれ、うさぎの登り坂

3児の父。時にサッカーコーチ。時に教育、福祉に携わる人。〜好きなモノ、コト。刺さったモノ、コト。伝えたいモノ、コト。〜

第27節 サガン鳥栖VSアビスパ福岡

リーグ戦3連敗中のアビスパ。今節の相手はサガン鳥栖九州ダービー。久しぶりに駅スタに息子と乗り込みました。結果は1-1の痛み分け。

 

 

結果は置いといて、めちゃくちゃ面白かった

 

アビスパは前節からスタメン7人を変更。出場停止のグローリに替わって奈良が復活。ケネディをレンタルから戻したことを考えても、CB足りてない不安があったが、奈良が間に合って良かった。

 

アビスパは今や懐かしく感じる4-4-2。山岸、フアンマの2トップ。ボランチは平塚ではなく、そうたん。

 

試合は入りから、鳥栖がボールを保持。再三チャンスを作られる展開。アビスパはブロック作って、しっかり守備。相手のミスからカウンターを狙う形で応戦。

 

17分、前嶋がボールを奪われたところから、宮代かな。CBの間にスルーパスを通され、本田に決められる。本田の動き素晴らしかったし、宮代のスルーパスも見事。

 

まあ、前半の早い時間帯に先制されるのがお決まりになってきたので平常運転。

 

23分、クルークスのFKにフアンマが合わせてゴール。しかし、これはオフサイド。たぶん宮のとかだと思うけど。

 

26分、そうたんのクロスをフアンマ→大外でフリーのクルークスが左足で決めて、同点に追いつく。

 

その後もチャンスが続く。タナタツのクロスにクルークスが合わせるが、枠に行かず。ここで勝ち越したかった。

 

後半も鳥栖がボールを保持し、アビスパはカウンターで応戦。

 

55分、カウンターの形からタナタツがカットインからシュートを放つもブロックされる。

 

両チームともに前線の選手を交代。勝ち越し点を狙いに行く。後半の終盤は鳥栖ペースだったかな。ジョンマリも鳥栖の守備陣を脅かすほどの脅威にはならず。

 

ただ、失点させまいと体を張るシーンがあったり、ぎりぎりまでチェイスしたりとアビスパも根性は見せた。

 

終盤にかけての鳥栖の猛攻は見事だった。それでもゴールを許さなかったアビスパ

 

本当に素晴らしい試合だった。勝ち点3は欲しかった。しかし、気持ちが伝わる熱い試合となった。

 

サポーターが作り出す雰囲気も最高。この試合を息子と体験できたことが本当に有り難かった。

 

来年もこの熱い九州ダービーが観たい。

 

次節、G大阪戦。調子を上げてきてる嫌な相手。それでもアビスパならやってくれるはず。絶対残留!勝ち点3!

 


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