87年生まれ、うさぎの登り坂

3児の父。時にサッカーコーチ。時に教育、福祉に携わる人。〜好きなモノ、コト。刺さったモノ、コト。伝えたいモノ、コト。〜

【日記93日目】FIFAワールドカップ 日本vsスペイン

2022.12.3(土)

 

体重76.6kg 体脂肪量15.6%

 

腕立て20回✖️2

体幹レーニング プランク1分

 

 

勝ったよ!スペインに勝った日本!まさかのグループ首位通過。2大会連続決勝トーナメント進出。本当に素晴らしい。

 

ドイツに勝って、コスタリカに負ける。期待した分だけ、コスタリカ戦の結果、内容は到底受け入れられるものではなかった。最低でもスペインから勝ち点1、自力で決めるなら勝ち点3を取らなきゃいけない展開に、こりゃ無理だわ。と私は思った。

 

が、選手は違ったようだった。長友がスペインに勝って「ブラボー!」と叫んでいるという未来が見えたと話していたが、まさか現実になるとは思っていなかった。

 

日本は5-4-1の布陣でスペインに挑んだ。谷口が初スタメン。三笘はこの試合もベンチスタート。前半の入りは良かった。積極的にプレスをかけ、相手のミスを誘い、シュートまで持っていくシーンもいくつか見られた。しかし、流れはすぐにスペインへ。モラタのマークを外してしまい、先制を許す。その後もボールをテンポ良く回すスペインに対してリスクを取れず、ずっと受けの状態に。なんとか1失点で前半を終えることはできた。

 

後半、調子の良さそうだった久保を下げて堂安を、長友に代えて三笘を投入。この交代が見事にハマる。前からプレッシャーをかけ、伊藤が勇気を持って、ボールを奪い、同案が強烈なシュートを叩き込む。コースは甘かったが、ウナイ・シモンの腕を吹き飛ばした。

 

そして、すぐに追加点を決める。堂安のクロスに、三笘がギリギリで折り返し、田中碧が押し込む。三笘の諦めないプレー、信じて走り込んだ田中碧。流れは一気に日本へ。

 

長い時間耐える展開になると思ったが、ほぼやられるシーンはなかったのでは。森保さんの采配も素晴らしかったよ。左サイドは三笘、右サイドは冨安が完全に封殺。スペイン相手に質で上回る。

 

吉田麻也の権田が弾いたボールを誰よりも早くクリアしたシーンも痺れたし、ダニ・オルモの抜け出したシュートをキャッチシーンも痺れた。

 

2-1でスペインに勝利。ドイツとスペインに逆転勝利する展開はキャプテン翼の世界でも難しいのよ。まだ終わっていないが、感動をありがとう。日本代表。ブラボー!

 

次戦はクロアチア。強敵である。1発勝負のトーナメント。勝って史上初のベスト8へ。そして、上がってくるであろうブラジルに挑みたい。