87年生まれ、うさぎの登り坂

3児の父。時にサッカーコーチ。時に教育、福祉に携わる人。〜好きなモノ、コト。刺さったモノ、コト。伝えたいモノ、コト。〜

【日記76日目】楓 〜silentとエルピスで十分〜

2022.10.25(火)

 

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観よう観ようと思って観れていなかったドラマ「silent」1話目から3話目まで一気に観ました。

 

1話目のラスト、想くんが手話で紬に自分の想いを伝えるシーン。手話だから伝わるはずないけど、そこから読み取れる様々な感情に涙が止まりませんでした。

 

2話目のラスト、紬が想くんになぜ別れたかを詰めるシーン。想くんの優しさに紬と同じように涙が止まりませんでした。

 

主演2人の演技力はもちろんのこと、セリフとかカメラ回しとかなんか無駄がないけど、深みがある感じ。

 

スピッツの「楓」を敢えて聴かせない憎さ。

 

忘れはしないよ 時が流れても
いたずらなやりとりや
心のトゲさえも 君が笑えばもう
小さく丸くなっていたこと

かわるがわるのぞいた穴から
何を見てたかなぁ?
一人きりじゃ叶えられない
夢もあったけれど

 

さよなら 君の声を 抱いて歩いていく
ああ 僕のままで どこまで届くだろう

 

探していたのさ 君と会う日まで
今じゃ懐かしい言葉
ガラスの向こうには 水玉の雲が
散らかっていた あの日まで

風が吹いて飛ばされそうな
軽いタマシイで
他人と同じような幸せを
信じていたのに

 

これから 傷ついたり 誰か 傷つけても
ああ 僕のままで どこまで届くだろう

 

瞬きするほど長い季節が来て
呼び合う名前がこだまし始める
聴こえる?

 

さよなら 君の声を 抱いて歩いていく
ああ 僕のままで どこまで届くだろう

ああ 君の声を 抱いて歩いていく
ああ 僕のままで どこまで届くだろう

ああ 君の声を・・・

 

「声」はこのドラマの肝になる部分だし、歌詞がもう想くんと紬なのよ。

 

そして、「エルピス」スタート。渡辺あやの脚本。大根仁の演出。長澤まさみの演技力。まあ、面白いに決まってるけど、やっぱり面白かった。

 

前回のクールは「初恋の悪魔」「石子と羽男」

 

今回のクールは「エルピス」「silent」

 

日本のドラマも捨てたもんじゃない。

 

フェイクファー

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