87年生まれ、うさぎの登り坂

3児の父。時にサッカーコーチ。時に教育、福祉に携わる人。〜好きなモノ、コト。刺さったモノ、コト。伝えたいモノ、コト。〜

【日記4日目】俺たちの明日

2022.7.30(土)

 

体重75.8kg 体脂肪量15.3%

 

自転車通勤。5km✖️2

体幹レーニング プランク1分

 

一昨日のスクワットたった30回のダメージが太ももあたりにきている。効いている証拠だと受け止めよう。体幹レーニングは毎日続けていこう。

 

 

E-1選手権サッカー日本代表として出場した、宮市亮が全十字じん帯断裂という大怪我を負ってしまった。

 

高卒でアーセナルに加入。彼のスピードは世界を驚かすと誰もが期待していた。しかし、大怪我を繰り返してしまう。12年に右足首の靱帯を損傷して長期離脱。復帰直後に再び同じ箇所を痛めて手術。15年には左膝前十字靱帯を断裂。17年には右膝前十字靭帯を断裂。

 

大怪我を繰り返した男が10年ぶりに日本代表に帰ってきた。日の丸を背負った彼の姿はマリノスサポではない自分もグッときた。逆境だらけのサッカー人生を乗り越え、日の丸にたどりつく。これだけで1つの壮大な物語なのに、サッカーの神様はこれで終わらせてくれない。

 

E-1選手権、優勝をかけた韓国戦、途中出場したものの、全十字じん帯断裂。ネイマールが転がっても誰も心配しないのに、宮市亮が転がったら誰もが心配する。

 

宮市亮のインスタから引用

「リリースにあった通り右脚前十字靭帯再断裂の怪我を負いました。」

「受傷直後『やってしまった』と同時に『もう現役を終えよう。』と思っていました。自分の職業はプロサッカー選手、プロアスリートです。これまでの怪我歴、稼働率、本当にプロアスリートとして褒められたものではありません。チームを離脱する期間も長く、その都度チームに迷惑も沢山かけてきました。多くの人に失望もさせました。だから辞めようと思いました。」

「皆さんから沢山連絡を頂き、待ってる、一緒に頑張ろう、と言ってくださいました。ファン、サポーターの方々からも、同様のメッセージがたくさん届きました。そのとき、そのメッセージを重荷に感じたわけではなく、心から嬉しかった。多分自分は、やっぱりサッカーがやりたいんだなと、その時思い知らされました。サッカーが大好きだと。だからまた、這いあがっていこうと思います。そして、その過程で少しでも誰かのためになるのなら、今回は復帰までの道のりをたくさん公開して行きたいと思っています。ラストチャンスと思ってそういう覚悟で頑張りたいです。」

「沢山のメッセージ本当にありがとうございました。本当に感謝しております。サッカー界の先輩方、同志達、本当に心強いメッセージ勇気づけられました! 爆泣きしてます。笑 この涙が喜びに変わる日が来るよう頑張りたいと思います! 先ずは手術頑張りたいと思います!」

「Fマリノスサポーターの方々へ 大事なシーズンの真っ只中で悔しい思いはあります。昨夏加入してから本当に本当に皆さんの励まし、応援に何度勇気づけられたことか。マリノスに加入して本当に幸せです! 今シーズンはよりそれを実感しておりました。  これからまたタイトル争いに向けて本当に大事な試合がやってきます!自分は外からになりますが、チームの為にやれることを精一杯やりたいと思います!このマリノスファミリーで最高の瞬間迎えれるようにまたスタジアムに足を運んで、最高に熱いチームメイト達に声援よろしくお願いします とりあえず明日!最高の試合を必ずしてくれるでしょう。」

 

宮市亮の強さを少しでも見習いたい。そして彼のようなマインドをサッカー少年たちに伝えたい。1日でも早くピッチに帰ってくることを祈って。

 

今日のおはようBGM