87年生まれ、うさぎの登り坂

3児の父。時にサッカーコーチ。時に教育、福祉に携わる人。〜好きなモノ、コト。刺さったモノ、コト。伝えたいモノ、コト。〜

第20節 ジュビロ磐田vsアビスパ福岡

第20節 ジュビロ磐田戦。好調、山岸のゴールを守りきり1-0で勝利。

残留争いに大きく関わる6ポイントゲーム。

6試合ぶりの勝ち点3。前節まで3試合で8失点と堅守を忘れていたアビスパが、久しぶりの無失点勝利。広島戦同様、3バックには3バックをぶつける長谷部さん。何となく予想通りではあったが、GK永石を今節も起用したこと、WBに柳、湯澤を起用したことは意外だった。

 

平日開催ということもあり、仕事帰りにスマホの小さい画面で観たり、実況解説の音声だけを聴いたりと、いつものように集中して観戦できなかったこの試合。

 

ちゃんと観ることができた訳ではないが、開幕戦でジュビロと試合した時と同じ印象を持った。感覚的なことであるし、言語化できる訳でもないが、「負けることはない」正直思った。開幕戦は終盤に失点してしまい、1-1のドローで終わったが、圧倒的な差があったことはアビスパからしたら誰もが感じたことではなかったか。そのような感想を今節も持った。

 

スタッツを見れば、ボール支配率、シュート数、パス成功数、どれをとってもジュビロの方が数値は高い。ただ、ピッチ上で起きている現象でいくと、パスを回させている状態だし、ボールはいつでも奪いに行けますよ、行ける時には、いつでも行きますからねといった余裕をアビスパから私には感じた。

 

夏場の過密日程の中、どの試合も10割の力を発揮しなさいだと、どこかでガタがくる。今節のアビスパの試合は、チーム全体の8割の力で勝ちにいった気がする。ターンオーバーできるところはきっちりする。クルークス、タナタツはしっかり休んでもらう。前嶋、志知も後半ラストあたりから出場。チーム全体で要所要所をハッキリさせて、休ませる時は、しっかり休んでもらう。省エネかつ結果も出す。次節もメンバーの入れ替わりは結構あるだろう。(ただし、山岸、前あたりは過労死しないか心配。)

 

最後に、相手選手のフアンマに対する侮辱行為は絶対に許されない。熱くなっても心はクールに。相手選手に敬意を忘れてはならない。

 


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次節 京都サンガF.C.

連戦が続く。次節は10日(日)19時から京都と。前回はクルークスのクロスから山岸のヘッドで得た1点を守り切り、アウェーで勝利を収めている相手。4-4-2に戻すと予想すると、クルークス、タナタツ、前嶋、志知がスタメンに復帰するはず。ジュビロに続き、残留争いに関わる大事な試合。ホームで必ず勝ち点3を。

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