『Stand Up!!』と『言葉よりも大切なもの』　〜2003年（高1）〜

高校1年の時、めちゃくちゃハマったドラマがあった。それは『Stand Up!!』

あらすじ

正平と親友の健吾、隼人、功司の4人は童貞を卒業することを心から願っている戸越高校2年生。ある日、正平は図書室で女性の下着を発見し、後に同級生の田中が彼女と性行為をしていたことが判明。そのことから4人は戸越高校最後の童貞4人であることが発覚する。そして、11年前に引越していった幼馴染で、当時4人のマドンナであった千絵が誰にも言えないある大きな悩みを抱えて突然現れる。

《放送日》 2003年7月～9月（連続ドラマ）
《出演》二宮和也　山下智久　鈴木杏　成宮寛貴　小栗旬　釈由美子　的場浩司　加藤貴子　松本莉緒　塚本高史　ベッキ－　西田尚美　杉田かおる　酒井敏也　清水章吾　段田安則　片平なぎさ
《脚本》金子ありさ
《演出》堤幸彦

感想

同じ商店街で育った童貞の仲良し高校生4人組がなんとか道程を卒業しようとする内容。自分自身、高校生だったということもあり、刺さりに刺さったドラマだった。今考えるとくだらないことだったかもしれないが、その時は本当に真剣に考えて誰よりも悩んで、友達に相談しながら答えを探していく。まさに青春時代を体現したドラマだった。で、ドラマはもちろん最高だったが、主題歌である嵐の「言葉よりも大切なもの」が見事にドラマにマッチした青春感たっぷりの名曲で。嵐マニアではないので、全ての曲を網羅してる訳ではないのだが、個人的に嵐で1番好きな曲である。

懐かしさを感じたい

これまで生きてきた中で、多くの歌を聴き、多くの映画やドラマを観てきた。大人になって、父親となって、ふとした時に学生時代の懐かしさを感じたくなることがたまにある。便利なことにSpotifyやyoutubeのおかげで過去の思い出を掘り返すことが可能になった。少しずつ少しずつ、自分が通ってきたコンテンツを思い出してはブログに綴っていけたらと思う。